○○○○の呪縛

beige1 コラム
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こんにちは、カラープランナーの かわべ です。

今年の下半期スタートしましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

雨が降り続いているエリアもあり、
早くおさまってくれることを祈ってやみません。

そして、下半期は、新型コロナのワクチンができる人が増えてくるので、
少しまた動きやすい世界が戻ってくるのかな?

ワクチンに対しても様々な意見がありますね。
コロナの流行によって、

・ 外出(移動)する・しない
・ 人と会う・会わない
・ ワクチンする・しない

など考え方が本当に人によって様々だと改めて感じました。

ワクチンに関しては、
したくてもできない方もいらっしゃるし、
私はワクチンに賛成派なので、
したくてもできない方を守るためにも、
受けられる人が受けたらいいなぁと思ってます。

whiteflower

さて、本題に入ります。

タイトルの〇〇〇〇に入る文字、何だと思われました??

答えは、ベージュ。

そう、ベージュの呪縛

ナチュラル、と言えば、ベージュ。

シーズン問わず一番人気、
と言ってもおかしくないくらい、
猫も杓子も「ベージュ信仰」の昨今。

ベージュなら オシャレ

ベージュなら 可愛い

ベージュなら すてき

って、ほんとかな?(笑)

気持ちはとてもわかります。

私もパーソナルカラーを学ぶ直前あたり、
狂ったように「ベージュ」を着ていました。
それこそ「ベージュの鬼」でした(笑)

私の中で 人間不信が起こり、今思うと滑稽ですが、
必死に「柔らかい 良い人」みたいなのを
醸し出そうとしてたんだろうなぁ。

ベージュを着れば 優しくて いい感じに見えるハズ。

そう信じ込んでいた私は、ベージュを着倒していました。
結果、私は自分を最も「ぼんやり見せて」ました。

あー (´・ω・`) 残念。。。
まったくの逆効果。

ベージュは私には似合いにくい色なので、
顔はモッタリと見えるし、輪郭ハッキリしないし、
目力はなくなるし、黄ぐすみしかしてないの。

今の私なら、当時の自分にハッキリと言う。

「好きなのはいいけど、まったくもってステキではない」
「自分をよく見せたいなら、違う」とも。

似合っていない色は、その人の良さをかき消します。

これ、断言します。

もちろん今でも「好きな色」に違いはないから、着ます。
(と言っても、少しでも似合うよう努力して着ています。)

beige2

ベージュなら オシャレ

ベージュなら 可愛い

ベージュなら すてき

それは、「似合っているのならば」、
の話です。

似合う人なら こんな素敵な色はない、
と私は思ってます。

誰もがベージュを着れば、ナチュラルが演出できて、
オシャレで素敵に見えるのかと言うと、
「そうでもない」というのが、本当のところ。

そして、ここがミソ、ですが、
誰もが似合う色じゃないのが「ベージュ」。

似合うベージュを探したい、
とパーソナルカラー診断にいらっしゃる方も多いです。

そもそも、
黄色のくすんだ(濁っている)色
であるベージュ。

ほら、この時点で似合う人が
かなり限られるのわかってもらえます??

「黄色」と「くすんだ(濁っている)」
この2つを得意とする人には、選ぶ権利が多い色です。

私は「(ニュートラル※も少し似合うけど)ほぼブルベ」
「濁っていない色が得意」
と、ベージュのほぼ反対側に
似合う色の要素をもっています。

その結果が上に書いたような、
残念な結果に繋がるわけです。

似合うベージュを見つけるのはなかなかに難しいけれど、
それができるのが「パーソナルカラー診断」です。

なので、似合うベージュや
ベージュが苦手な人がナチュラル感を出すなら
どんな色がいいのかなどを知りたい方には、
「パーソナルカラー診断」おすすめです。
(もっと言うなら、色彩学的にきちんと説明できるカラーリストの診断をおすすめします)

自分の似合う色(の範囲・要素)がわかるようになると、
迷わず自分に合う色を見つけられるようになりますよ(^^)/

※ニュートラル・・・
neutralexplain

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