こんにちは、カラープランナーの かわべ みえ です。
洋服であふれかえるクローゼット。
なのに着てる服はだいたい同じものばかり。
そんなお悩みの方に読んでほしいと思っています。
クローゼットの中に並ぶ色
この服いいな♪
と、季節が変わるごとに、
新しい服が欲しくなる方もいらっしゃるかと思います。
普段はそこまで思わないのに、
いいな♪と思う服が一時にまとまってあらわれり・・・
そんな方もいらっしゃると思います。
そして、診断に来られるお客さまがお話くださるお悩みが、
「クローゼットの中のお洋服がどれも似た色」、です。
ありがちなお悩みで、
黒・グレー・ベージュ・・・このあたりが一大勢力。
そして、わりと多くのお客様が、
色ものを着てみたいけれど、どこか抵抗がある、
とおっしゃいます。
わかります。
とてもわかります。
私も黒ばかり着ていた時と
ベージュしか着なかった過去の日々があります。
黒は似合う色だからまだしも、ベージュ・・・って今なら思います。
最も印象に残るのは
眼から入る情報 色・形・素材のなかで、
人の記憶に最も残りやすいのは「色」です。
なので、いつも同じ色ばかりを着ていると、
デザインが違っていても、同じ印象になってしまいます。
ファッションにおいては、流行やデザインも大事ですが、
色ってとても重要です。
色もバランスよく
そして、色は光の波長の一部。
同じ色を着る=同じ波長の影響ばかり受ける
ことになります。
身体には虹の七色が必要です。
食べるものもバランスよく食べないと、
いくら栄養価の高いものでも、
そればかり食べると弊害がありますよね。
色も同じです。
たくさんの色を使うと健康的に長生きできる、という
研究データもあるほどです。
余談ですが、画家は長生きの方が多いんですって。
なんだか説得力ありますよね。
自分に似合う色を知りたい人は、
パーソナルカラー診断を受けるといいですよ。
自分が素敵に見える服を着て、
気分よく自分らしく過ごしませんか?